日進ムーンウォーカー

Alien to people, Behind people, Closed to people, Distant from people, Eliminate me Fujita

ポケモン雑記

妹にポケモンブームが訪れたのを機に、懐かしさからDSを発掘してチマチマ遊んでいる今日この頃である。遂にポケットモンスター・パールの適正プレイ年齢に達したので、もう楽しくて仕方ない。

久々に起動してみると、パールに蓄積されていた全ての価値ある資産・ポケモンがプラチナに輸出された上でデータが初期化されていた幸いによって、私は1から廃残大学生ランドを構築することができ、大変満悦でした。絶望的なゲームセンスの無さを補って余りある(節度を弁えた)プラチナからの救援物資・人員によって、ストレスフリーにゲームを進めることができるし、ゲームの進度あるいはバージョンからして入手不可能なお気に入りのポケモンシンオウ各地のトレーナーを討伐・天下布武できる。しかし、なみのり要員のつもりで輸入したサクラビス(Lv.1のパールルが輸入と同時に進化)が脅威の成長を見せ、チャンピオンロードにはびこる石塊の面々を悉く粉砕し、四天王のキクノの面子を叩き潰し、挙句シロナのガブリアスを平然と冷凍ビームで撃沈させたときは、さすがに言葉を失った。

何かと論じたい年頃の私なので、ノスタルジーとともに得た所感やプレイ過程を以下に綴ります。

 

 

ミカルゲネイティオ

f:id:Betterthannot:20201122004222j:plain

ミカルゲを入手するのにDSが二台要るので、オブジェと化していた、サブウェイのサンドイッチぐらいの重厚感ある初代ニンテンドーDSくんを墓地から特殊召喚した。出現条件を満たすため、ちかつうろに潜って地味な作業を延々繰り返したが、あまりの虚しさに危うく人世の何たるかを看取してしまうところだった。ところが、以下に述べる理由からメスが欲しかったところを、誤ってセーブを忘れた上でオスを出してしまったので、再度悟りを得る勤行に励まなくてはならなくなった。DSの前でつるぎのまいを舞ったところで記憶は途切れている。

辛うじて正気を取り戻したところで、続いてキッサキシティへ飛び、無辜のチャーレムを拉致して、キッサキ市民の「ミナっち」と取引してゴーストを入手した。コイツを手っ取り早くレベル上げして「みちづれ」を覚えさせる。

次にハクタイの森でメスのムウマを拉致して、さっきのゴーストとで「みちづれ」を覚えたオスのムウマを得る。今度はコイツ育てて「いたみわけ」を覚えさせ、ミカルゲにタマゴを産ませると、「みちづれ」「いたみわけ」を覚えたミカルゲを遂に手に入れる。ウロコを使って「のろい」を思い出させ、レベルアップで「あやしいひかり」を学習させた。そのときちょうど、中学のとき数ヶ月だけ代打で陸部の顧問をやってた先生が、離任式の終わりに「アディオス!」と、柳沢慎吾ぐらいしか言わなそうなセリフを吐いて降壇したことを思い出したので、ニックネームは「アディオス」に決定した。

一方で、わざマシンで「ねむる」「ねごと」を、自力で「ナイトヘッド」「サイコシフト」を習得したネイティオを別途育てる。プラチナにいたネイティオの特性がシンクロだったが、特性ははやおきがよかったので、ソイツを輸入してタマゴを孵して得た。私も特性はやおきに生まれたかったので、先代ネイティオには深い同情を惜しまない。ニックネームは、立ち絵でしあさっての方を向いているので「トゥモロー」にした。

 

トゥモロー&アディオスのダブルバトルにおけるストラテジーはこうである。

  1. まず、相手が特に強そうでも素早そうでもなければ、そこそこ俊敏なトゥモローが適当にナイトヘッドかます。同じ相手を、今度はアディオスがライフを半分削って呪う。
  2. 多分トゥモローはダメージを食らうので、白昼堂々、ねむる。深手を負ったアディオスは、先のターンに殴られなかった野郎といたみわけし、回復がてら相手のHPをドバドバ削る。
  3. トゥモローねごとを言う。選ばれたのがねむるなら何も起こらない。ナイトヘッドなら、相手が適当にツラい。このネイティオの真髄は、ここで1/3の確率でサイコシフトが選択されることである。その場合、相手のどちらかをねむりに陥れ、自身は復帰する。実質命中100のさいみんじゅつになる!アディオスは、あやしいひかりなどして時間を稼げば良い。
  4. 仮に前のターンでサイコシフトが不発でも、はやおきのトゥモローはこのターンには復帰する。つまり、2ターンに1度全回復が可能!一方のアディオス、ライフが限界なときは、最悪トゥモローといたみわけするという選択肢がある。それも渋いときは最終兵器の、みちづれを使う。PPが5なので、マジでアディオスしそうだと死期を悟ったら、後はみちづれを連発する。もしくは、命を賭して敵を呪う。

以上のように、アディオスとの戦闘では、かなりの実力差が無ければ、絶対に軽傷では逃れられない。一方で、どんなザコを相手にする場合でも、アディオスはほぼライフを半分削らないといけない。ポケモン主題歌に歌われる「いつもいつでも本気で生きてるコイツたち」とはアディオスのことである。

また、トリックスターネイティオは、レベルアップでねがいごとを習得するので、このラグをそらをとぶで補うか、とんぼがえりで控えと交替して味方を利するなどできる。マジでネイティオ5匹みたいな手持ちが可能なぐらい多芸。ヒエログリフみたいな絵面になるけど。

どうでもいいが、ネイティオわざマシンで破壊光線を覚える。初めて知ったとき声出して笑った。「文明を終わらせる使徒」みたいになる。ネイティオこけし販売して欲しい。

 

パッチール

f:id:Betterthannot:20201122004242j:plain

どう見ても非戦闘員のおにんぎょう要員だが、妙なわざをアレコレ覚える快楽殺人者。実際に育てたパッチールが2匹。

 

1匹目が、アンコール&かなしばりで敵を封殺するパッチール。「ニックネームは名詞」みたいな流れを変えたかったので、あだ名は「ものもうす」にした。

 たまたま自慢の裏庭でマネネが出るタイミングだったので、オスを引っ捕えてバリヤードにした(残念・・・)。アンコールを覚えたところで、メスのユンゲラーを捕まえてきて、「アンコール」を覚えたオスのケーシィを得る。コイツを育てて「かなしばり」を覚えさせ、プラチナから密輸したパッチールにタマゴを産ませることで、以上のわざを覚えたパッチール爆誕する。後は適当にレベルアップで覚える「ふいうち」と、わざマシンで「ドレインパンチ」を覚えさせた。超常サイキックパワーによってわるあがきを余儀なくされる惨めな敵を、生気を吸う拳でボコボコ殴る鬼畜に育つ予定である。

 

2匹目が、ミカルゲと同じぐらい苦労した、ねがいごと&バトンタッチで味方を利する健気なパッチール

まず、プラチナでトゲチックを用意しなければならなかったが、かつて現役だった私は「なつき度を上げる」みたな地道な作業に耐えられない保育園卒メンタリティだったので、当然トゲピーしかいなかった。コイツを進化させるのにチマチマ。他方ピカチュウさんにお越し頂き、「ねがいごと」を覚えたピチューさんを得る。で、ピチューさんはまだ生殖能力がないので、ピカチュウさんに進化して頂く。

ピカチュウはバトンタッチを覚えない。しかし、タマゴグループのようせい(トゲチック)ーりくじょうを繋ぐバイパスとして、ここで余計な工程を挟む必要があった。テクニカルだ。

ここで、まさかのピカチュウに進化するのにもなつき度が必要だというので、仕方なくチマチマ。ピカチュウに進化させたが、ここでよく見たら、メスだった。やりなおし。DSの画面にインファイトする。

やっとピカチュウバイパスくんを得る。一方、イーブイを用意し、イーブイくんを産んでもらう。イーブイを育ててバトンタッチを覚えさせたら、密輸パッチールパッチールを産んでもらう。以上完成。あとはわざマシンで「こらえる」、自力で「じたばた」を覚えさせる。

するとこうだ。まず、ねがいごとをする。これはアカンと思ったらこらえて、耐えると思ったら決死のジタバタをする。崖っぷちのパッチールは、ねがいごとの甲斐あって回復する。結構トロいので、後攻で手負いの味方とバトンタッチなどっしてもGJ。

あと、なんと、わざマシンで「ゆめくい」、自力で「さいみんじゅつ」を覚える。意味不明なのだが、タマゴわざでサイコカッターを覚える。敵に催眠をかけてるうちに、かげぶんしんで敵を翻弄しつつ、なだらかな曲線のシルエットのどこから発射するだか知れないサイコカッターでバサバサ敵を斬るという、どこのあく/ゴーストタイプの所業とも知れない戦法が可能。

思えば、「トゲピー」「ピカチュウ」「イーブイ」とかいうアイドルたちの血をひいており、血管を光GENJIがローラーシューズで駆け回ってる。

 

プラチナだと、ハードマウンテンの麓にパッチールが大量発生することがあるが、考えると少し萌える。「萌える」の意味を正しく理解できる。一方でハードマウンテンは、サイドンマタドガスバクーダが闊歩する修羅の大地と呼んでも差し支えない。シリアの紛争地帯をローラーシューズで颯爽と駆け回る光GENJIなのである。こういう「さりげない狂気」がマジで好き。パールのフワンテのずかんの説明ぐらい好き。

 

オオタチクチート

f:id:Betterthannot:20201122004304j:plain

オタチは、シンプルに可愛くて好き。米粉パンが素朴さで負けているところを初めて見た。すみっこぐらしのDNAを僅かに宿している。

オタチが大量発生すると聞いて、いの一番に駆けつけてゲットした。エテボースを育てて「とっておき」を覚えさせ、これをオタチに受け継がせた。好きでもないエテボースを44レベまで育てるのは苦行だった。このとっておきのオタチをプラチナへ渡航させ、かけらをジャブジャブ使ってほのおのパンチ・かみなりパンチ・れいとうパンチを覚えさせた。かくして、「拳で語るオオタチ」が爆誕する。

 

クチートは、後頭部のグロテスクな付属物と本体のコントラストがツボで好き。

クチートがなぜかプラチナにいた。罪なきカバルドンを捕獲して、ウロコでほのおのキバ・かみなりのキバ・こおりのキバを覚えさせた。なんの思い入れも愛着もないカバルドンにウロコを3枚も使ったのは多少メンタルにこたえたが、このカバくんからクチートに3色のキバを受け継がせ、パールに輸入した。レベルアップでかみくだくを覚えたら、「アゴで全てを解決する脳筋クチート」になる。

 

殴ることしか知らない「クローズ」みたいなオオタチと、噛みつくことしか知らない妖怪か怪獣みたいなクチートだが、やはりもとが戦闘民族でないからかパワーに一抹の不安がある。その上、戦略もクソもない。ただ殴り、キバを剝くバーバリアンスタイル。

というかオオタチ、腕クソ短いのにパンチ専なので笑ってる。アホみたいに短いリーチをものともしない戦闘狂狸。